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梅雨に入ってから、山はガスに覆われる日が多くなります。
そんな中でも、バラががんばって咲いてくれています。
でも、ガスのかかったときは温度が低く、湿度が高くなります。
バラはとても「低温多湿」に弱いとか・・・。花弁がどうしても痛んでしまいます。
そんな中でも数枚、比較的きれいに咲いているのを写してみました。

これはミスティーパープル。紫と言うより、薄い青がとても清楚なバラです。花弁もぎざぎざでちょっと違った雰囲気。この花は少し乱れすぎていますが・・・。
一昨年の秋苗をいただいた、2年目の鉢植えです。

アイスバーグです。昨年の秋、苗をいただきました。今年始めて見る花です。
陽当たりがよくない庭なので、どちらかというと白っぽいバラの方がいいんではないかというお話しで、いただきました。白と中心のうっすらとしたクリーム色がきれいです。

マーガレットメリルです。これも、白っぽいバラということで、昨年の秋、苗をいただきました。始めて咲く花です。
蕾の時は、淡いピンクがかった色だったのですが、開くと、全体に黄色に近いクリーム色になりました。丸みを帯びた花弁が、可憐です。

これはブルーパーヒューム。7年前の秋に苗をいただき、私に「バラを育ててみよう」と思わせるきっかけになったバラの1本です。
なにしろ雨に弱いバラで、蕾が開き始めてから少しでも雨に当たると、花弁がすぐにだめになってしまいます。他のバラもその傾向はもちろんあるのですが、特にこのバラは弱い・・・そんなことで、これまできれいに咲かせたことがなかったのですが、今年は、雨の日はずっと傘をさしてやっていました。そのおかげで、どうにか、バラらしい花を見ることができました。


今、ちょっと楽しみなのがこのバラ。
昨年の秋、斑尾の近くの「替佐(かえさ)」という村の農家の庭先で、訳あって捨てられようとしていたのを、頼んで根こそぎもらってきたものです。
大きく育っていましたし、根こそぎ掘り出すのも乱暴にやったものですから、ちゃんと着いてくれるか心配だったのですが、これこの通り、ちゃんと着いてくれました。
つぼみもいっぱいつけています。やっと今朝1輪だけ開いていました。
名前もわからず、ネットで調べてみたのですが、たぶん「キングローズ」という、一季咲きのバラではないかと思われます。でも私は、「替佐のバラ」と呼んでいますが。
これが満開になったら、ちょっと気分いいなあ、と楽しみにしています。
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- 2008/07/06(日) 10:11:40|
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